第1回 国際ラケットボール会議 in Tokyo 2012
3月24日(土)、新宿 京王プラザホテル「みずきの間」にて、「第1回 国際ラケットボール会議 in Tokyo 2012」が行われました。
豪華な食事がビュッフェ形式で用意されました。
第一部
第一部の「国際ラケットボール連盟(IRF)」「国際ラケットボール競技団体 IRTジャパン」の2団体による対談が行われた様子です。IRFキース・カルキンス会長より日本の現状や組織に対する要望などの話し合いが行われました。
第二部
第二部では「アジアラケットボール連盟(ARF)」「国際ラケットボール連盟(IRF)」「国際ラケットボール競技団体IRTジャパン」の3団体による会議および会食が行われました。
司会をIRTスタッフである井川さんが担当し、今までのIRTジャパンの活動報告が行われました。主にジャパン国際、ジュニア世界選手権大会、アジアオープンおよびアジア選手権について、写真とともに説明が行われました。
IRTジャパンが行ってきた社会・環境貢献活動(東日本大震災 被災地支援やメイク・ア・ウィッシュ、エコキャップ運動等)についても説明が行われました。
IRF国際連盟のキース・カルキンス会長およびユニ・コーブ副会長がお忙しい中、アメリカから来日され、ラケットボールの現状や組織に対する思いを語って下さいました。IRFユニ副会長は、韓国で二度の世界選手権を開催、成功に導いた立役者でもあります。
韓国からはARFチョウ・ワンギ会長がアジアにおけるラケットボールの推進活動についての展望と、現在検討されているモンゴルでの医療ボランティアおよびコート設立についてのビジョンも語って下さいました。
チョウ会長は御自身も多忙を極める中、アジアのラケットボール発展のために尽力されている方です。
会場では、2009年似顔絵国際大会デザイン部門2位に輝いている松原ゆりさんが1人1人の似顔絵を描いて下さり、会場の雰囲気を和やかにして下さいました。
IRTジャパン会長の山内さんより感謝の意を述べて、「第1回 国際ラケットボール会議 in Tokyo 2012」は閉幕となりました。
日時:2012年3月24日(土)
場所:東京・新宿 京王プラザホテル「みずきの間」
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