日本の底力を! アジアオープンへ33名の選手、役員が参加!
アジア全体の未来を占う上で最も重要な大会である「アジアオープン2011」に日本から多数の参加者が名乗りを上げました。1997年より今日までアジア全体の競技発展に尽力してきた韓国側の取り組みに対し、日本側の協力体制を具体化するために緊急で設立したARF(アジアラケットボール連盟)日本事務局でしたが、東日本大震災の影響を受けながらも多数の日本人選手が協力をして下さったことに心より感謝申し上げます。
IRTジャパンと連動するARF日本事務局だけで33名の参加があり、これにもう一つの窓口になるJARA(日本ラケットボール協会)からの人員を合わせ ればさらに多くの参加者がエントリーされていると思います。国内の窓口が二ヶ所になったことで戸惑う部分もあったと思いますが、日本ラケットボール史上、最も日本人参加人数が多い海外での国際大会になると思われます。
また、ARFアジア連盟からの呼びかけに答えて、IRTジャパンより3名の新任理事がアジア連盟の役員に選出されましたことをこの場を借りてご報告いたします。
□上野修 ARF Coordination Committee Director(ARFコーディネーション委員会 理事/IRTジャパン監事)
□箱石靖 International Relations Committee Director(国際関連委員会 理事/IRTジャパン代表)
□飯田のりこ Women & Sports Committee Director(ウーマン&スポーツ委員会 理事/IRTジャパン副代表
ARF日本事務局主導 アジアオープン参加者区分
■ARFアジア連盟役員
アジア連盟副会長:平泉裕(IRTジャパン理事)
アジア連盟理事:上野修(IRTジャパン監事)
:箱石靖(IRTジャパン代表)
:飯田のりこ(IRTジャパン副代表)
■ARF日本事務局
事務局長:箱石靖
事務局員:望野将司
■IRTジャパン役員
副代表:佐々木亨
理事:笠原なおみ
理事:船谷貞夫
理事:嶋倉成利
■代表選手
坂本登志子(キャプテン)
脇本直美(副キャプテン)
佐藤摩以子
河野通宗
廣瀬尚昭
■トーナメント参加者クラス区分
男子オープンクラス:12名
女子オープンクラス:11名
男子ダブルスAクラス:1名
女子ダブルスAクラス:5名
男子ダブルスBクラス:2名
■参加者地域区分
東北地区:2名
関東地区:19名
関西地区:11名
その他:1名
※内通訳2名
ARF日本事務局主導:参加者合計人数 33名
先にもご紹介したと思いますがこの「アジアオープン2011」はラケットボールを正式種目に導く上で重要な大会となります。東日本大震災の影響も受けて日本としては危機的状況を迎えておりますが、多数のトッププレーヤー、そして愛好者が参戦表明をしました。
参加できなかった愛好者も多々いらっしゃると思いますが、このような中で国際大会にチャレンジする選手の皆様に暖いご声援のほど、よろしくお願いいたします。
(ARF日本事務局長/ARF理事 箱石靖)
(集計:望野将司)
イベント名:アジアオープントーナメントチャンピオンシップ2011
会場:GeumCheon Cultural & Athletic Center
住所:371-2, Dok san 4 dong, Geum cheon-gu, Seoul, Korea