国際ラケットボール競技団体 IRTジャパンについて
国際ラケットボール競技団体IRTジャパンはラケットボール競技においてプロプレーヤーおよび指導者を育成することを目的とした組織です。
また競技を通じて健康で心豊かな社会の実現に貢献し、社会と感動を共有することをめざしています。 スタッフ一人一人が高い社会意識と教養を持ち、社会貢献活動にも組織一丸となって取り組んでいます。
IRTジャパンの前身RCO JAPAN （Racquetball Community Office Japan）は、ラケットボール競技の普及と発展を目的に、2001年11月、日本とアメリカのラケットボール愛好者によって設立されました。国内外での大会開催および支援を主な活動とし、競技の技術向上のために選手育成にも力を入れています。また競技を通して国際交流、募金活動等も行い、複数のボランティア団体と提携しながら活動を続けてきました。
2006年10月、RCOでの活動が米国を本部とする国際的なラケットボール機関IRT（The International Racquetball Tour／世界を統括するプロ競技団体）に認められ、正式な要請を受けて2007年4月にIRTの日本支部IRTジャパンとなりました。名称の変更とともに、より精力的な活動を行うため組織の再編にも力を入れてきました。
2010年8月、アマチュアを主体とする世界最大の組織、IRF国際ラケットボール連盟（International Racquetball Federation／米国を本部とし、世界を統括するアマチュア組織）と、ARFアジアラケットボール連盟（Asia Racquetball Federation／韓国を本部とし、アジアを統括するアマチュア組織）の２団体より要請を受けて、アジアを中心に精力的な活動を続けるARFアジアラケットボール連盟の加盟組織に抜擢されました。2010年10月、プロ活動を主体とする競技団体としては異例となる、アマチュアを主体とするARFアジアラケットボール連盟の正式な加盟組織となりました。現在はプロ競技のみならず、アマチュア競技発展にも力強い活動を続けています。
