11月13日(土)
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皆さん、こんにちは。櫻井選手、坂本コーチ、私の3人はワールドジュニアラケットボールチャンピオンシップに参加するためアメリカ・カルフォルニア州のロサンゼルスに来ています。
第22回目になる今大会には世界17国から306人ものジュニアが参加しています。大会会場の スペクトラムアスレチッククラブにはラケットボールコートが22面もあり、本当に驚きでした。やはりラケットボールの生みの親であるアメリカは凄い!!
大会会場とメインホテルのヒルトンホテル間はシャトルバスが1時間おきに運行しているので、車がない選手でも問題なく会場へ移動できます。
大会会場にて、櫻井選手は坂本コーチとコートに入り1時間少々のヒットティングを行いました。時差ボケがあるはずなのに軽いフットワーク。若いって素晴らしいですね〜
11月14日(日)
午前10時から行われたコーチミーティングに、坂本コーチと共に参加してきました。ミーティングでは今大会のルールの他、2011年、2012年のワールドジュニアラケットボールチャンピオンシップについての話し合いが行われました。
ミーティングの最後に試合のドロー表が配られ選手達のスケジュールを確認できました。櫻井選手はIRF副会長・ARF事務局長のユニ氏やIRFのトーナメントディレクターやIRFの役員の皆さんの計らいにより、ワールドカップ 男子シングルス16歳以下、チャレンジャーカップ 男子ダブルス 18歳以下にエントリーすることができました。櫻井選手のダブルスのパートナーはカナダのカーティス・クーレン選手です。早くカーティス選手を見つけて櫻井選手を紹介しなければ!
櫻井選手の試合スケジュールは;
15(月) | 13:10 | シングルス | 対戦相手 | Rodrigo Garay (メキシコ) |
18:10 | ダブルス | 対戦相手 | Luis / Sebastian (コスタリカ) | |
16(火) | 13:10 | シングルス | 対戦相手 | Sebastian Pena (メキシコ) |
18:00 | ダブルス | 対戦相手 | Mathieu / Nicolas (カナダ) | |
17(水) | 13:10 | シングルス | 対戦相手 | Franco Capadegui (アルゼンチン) |
18:10 | ダブルス | 対戦相手 | Juan / Joshua | |
18(木) | 9:50 | ダブルス | 対戦相手 | Luis / Sebastian (コスタリカ) |
19(金) | 14:00 | ダブルス | 対戦相手 | Mathieu / Nicolas (カナダ) |
ダブルスは総当たりで、同じ相手と2回ずつ試合を行うようです。
午後からは練習のため、大会会場へ移動。櫻井選手はアイルランドの選手達とダブルスの練習をenjoy していました。一緒にプレーしてくれたアイルランドの選手達、選手をアレンジしてくれたアイルランドのコーチ(クリスティ)に感謝感謝!!
6PMからは大会の開会式が行われ、選手達は国ごと(アルファベット順)に国旗を持って入場しました。
アメリカからは50人のジュニアが参加しており、今大会最多のエントリーになります。
アジア代表として注目を浴びているせいか櫻井選手はやや緊張気味 (^^;)
櫻井選手はグリーンのユニフォームを身に付けているアイルランドとメキシコ選手達に囲まれています。
会場は300人以上の選手とコーチや親族、スタッフでもの凄い熱気でした。
開会式終了後、ジャパン国際の優勝者ダニエル選手とツーショット♪ ダニエル選手は櫻井選手と同じ、ワールドカップの男子シングルス 16歳以下に参加しています。
大会会場の外で遂にダブルスのパートナー カーティス・カーレン選手とご対面!!! カーティス選手はオープンプレーヤーで、ととても強い選手だとか(カナダの選手達に聞きました)。明日の試合が楽しみです (^^)
カナダの兄妹と一枚。手前右が Connor Culhane (兄:14歳 日本名:哲くん)、中央がはるかちゃん(5歳)、左がChirs Culhane (弟10歳 日本名:直人くん)。兄妹は日本ママととカナダ人パパのハーフ。3人とも日本語がお上手で、妹のはるかちゃんが一番だとか。兄の Conner選手はナショナルジュニアランキング2位、弟のChris選手もかなりの腕前とか。Conner選手は来年、エクスチェンジ student プログラムで神戸に来るそうです! もしかしたら、皆さんにお会いできるかも知れませんね。
韓国から駆けつけて下さったARF会長のDr. チョウご夫妻、ARF事務局長・IRF副会長のユニ氏にディナーに招いて頂きました。Dr. チョウから櫻井選手に、日本のみならずアジアを代表して大会に参加してくれたことに対して感謝の意、そしてメダルの獲得のみにこだわらず、諦めずに精一杯プレーして欲しいというお言葉を頂きました。
唯一の日本人ということで沢山の人たちが櫻井選手に注目しています。まだ試合は始まっていませんが、異なる国々からの選手達との出会いがあり笑顔の耐えない一日でした。明日のレポートをお楽しみに!(文:イイダ)
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