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環境・社会貢献活動

【緊急告知!】 被災地支援活動へのご協力のお願い

掲載:2011年4月23日

東北地方太平洋沖地震の被災地への支援活動を行います。

被災地でのボランティア活動と義援金に是非ご協力ください!

 IRTジャパンでは、この度の東北地方太平洋沖地震によって甚大な被害に遭われた被災地の皆様に何か少しでもお役に立ちたいと心から願って、自分たちにできる支援活動を行いたいと思います。支援活動は一度きりではなく復興の長い期間に渡って続けていかなければならないと考えており、大げさなことではなく地道に本当に必要な支援をできるだけ長く行っていくつもりです。

 また、韓国のARF会長・Dr.チョウ氏はこの震災報道にすぐさまラケットボール仲間に義援金の寄付を呼びかけて下さって、すでに40万円近い義援金が集まっているそうです。この義援金はIRTジャパンに託されていますが、ただ赤十字などに寄付するのではなく自分たちが実際にできるボランティア活動と結びつけて有効に活用させて頂きたいと思っています。

 今回の震災の被害は広範囲にわたっており、被災者の数も膨大でとても全てに手を差し伸べることは不可能です。こうした状況から、IRTジャパンとしてどのような支援をしたらよいかを役員で話し合い、その結果どこか一箇所に絞って支援を行うことに決定しました。

 その一箇所については、佐々木副代表が地震後すぐに津波による被害がひどい海側の地域にボランティアに出かけながら、村や町の行政の方々と連絡を取って現状の把握につとめ、今被災地に本当に必要な支援は何なのかを聞いて回わって下さいましたので、佐々木氏がこれまで活動を続けてきた岩沼市の避難所に絞って、手厚く息の長い支援をしていきたいということになりました。岩沼市の避難所にはいまだ200人の避難民が生活していらっしゃるそうです。また、支援を受ける行政の側からも個人ではなく団体による支援が望ましいと言われており、IRTジャパンが組織としての全面的な援助を行うことで了承を頂いています。具体的にはまず第1歩として岩沼市の避難所にIRTジャパンの会員が交代で何度か炊き出しに出かける予定でいます。

 今回の支援は確実に自分達の手の届く範囲ということでごく限られたものとなっています。支援に対する考え方ややり方については個人個人の意見があると思いますので、今回は上記主旨とその方法にご共感・ご賛同頂ける皆様のみに是非ご協力をお願いしたいと思います。会員であっても決して協力を強制するものではありません。また、IRTジャパンの会員でなくてもこのHPをご覧頂いた全国のラケットボール関係者ならどなたでもボランティア活動および募金にご協力頂けます。

 なお、ボランティア活動のスケジュールや参加方法などの詳細については現在箱石代表・佐々木副代表・嶋倉理事の支援活動担当が綿密なプランを練っていますので、決まり次第HPに掲載、スタッフメールでの呼びかけをいたします。また、活動にはなかなか参加できないけれど、寄付金くらいは…という方はぜひ下記口座宛に振込みをお願いいたします。

 <義援金の振込先>
 ゆうちょ銀行から振込される方
  ゆうちょ銀行 記号 10570 番号 60940991 IRT-JAPAN

他銀行から振込される方
 ゆうちょ銀行 店名 0五八 普通 6094099 IRT-JAPAN

 日本は今国家的な危機に面しており、国民の団結力と我事として他人を思いやる心が試されていると言えます。国民が一丸となって被災地の復興に力を注がないかぎり、真の復興はあり得ません。皆様の温かいお気持ちとご協力をよろしくお願いいたします。

IRTジャパン
事務局 山内