海外記事
シカゴでポータブルコート組み立て開始
2007年08月19日
透明ガラス(ルーサイト製)で囲まれた新しいポータブルコートの建設が、モトローラプロナショナルズのホストクラブであるシャンバーグテニスプラスにて行われます。このポータブルコートは3年に渡り準備されてきました。建築家Devin
Canadyはニューメキシコ州出身のラケットボールプレーヤーで、3年前にIRTコミッショナーであるDave Negreteに全面ガラスコートのコンセプトを持ち込みました。DevinとDaveはシカゴでは共に地元のビジネスマンと熱心なラケットボールプレーヤーとして知られています。
資金は用意され、当初の計画から3年に及ぶ試行錯誤をへて、8月6日の月曜にコートが建設される事になりました。新しいコートには、いくつかの特徴があります。フロアーは新しいシステムを用いて作られ、コート設置が従来よりも容易になり、また組み立て時間も短縮されます。そして天井と4つの壁が透明ガラス(ルーサイト製)で作られます。
透明な材質をコートに使用するこの試みは、選手のプレーが観客に見やすくなるか、そして選手達がコート内でプレーに集中できるかどうかテストされます。このコートは、コートの組み立てと解体作業をより簡単にそして迅速にするため、またショッピングモールやビーチ周辺、スタジアムの設定など混雑している場所での組み立てを可能するためにデザインされました。
初日(8月6日)
朝8時、253フット(約77.1m)の平らな土台がシャンバーグテニスプラスに到着。建設作業チーム6人がコートの設計図を再確認し、組み立てのプランを立て始めたところへ、アクリルパネルとファイバーグラス製の梁がクラブ館内に運ばれて来ました。このコートを組み立てるのはこれが初めての試みなので、組み立て方法を記した本はなく建築家の設計図だけが頼りです。
建設中にテニスコートを保護するために使われる60枚のシートが届くまでの4時間の間、建設作業チームは作業開始を待ちきれない状態でした。コートの土台をしっかり作るために、10インチ(約25cm)のファイバーグラスが使われます。ファイバーグラスの土台が完成するまで2日かかります。その後、更に土台を強化するために3インチ(約7.5cm)の強化プラスチック素材を上に重ねていきます。素材にファイバーグラスが選ばれた理由は、軽くて鋼のように強い特徴が適していると判断されたからです。
材料がシャンバーグテニスプラスに運ばれてきました。
パットと建設作業チームが組み立てについて話し合っています。
コート建設への興奮が高まると共に、IRTは9月12〜16日、コロラドスプリングスで開かれるモトローラワールド ラケットボールチャンピオンシップへの準備を進めています。大会参加ご希望の方はwww.r2sports.comで申し込み下さい。
すべてがうまくいけばIRTはこの9月、新しくて面白いスポーツの時代に入ることになるでしょう。
IRTの最新情報はwww.irt-tour.comにてご確認下さい。
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