環境・社会貢献活動

「限りなき義理の愛・チョコ大作戦2010」のご報告

掲載:2010年04月08日

チョコ売上総数152個、60,800円をイラクの白血病で苦しむ子どもたちへの医療費支援に充てることができました!

昨年に引き続き、今年もJIM-NET(日本イラク医療支援ネットワーク)のプロジェクト「チョコ募金・限りなき義理の愛大作戦」に多大なご協力をいただき、本当にありがとうございました。

お蔭様でIRTジャパンとしてチョコ152個を売上げることができました。これにより60,800円をイラクの白血病と闘う子どもたちの医療費として寄付したことになり、これは、152人の子どもたちの1日分の医療費にあたります。

ちなみにJIM-NET全体では用意した10万個のチョコレートを、バレンタインの日を待たずして全て売り切りました。(売ったというより寄付して下さった方にチョコレートをひとつ差し上げるという形でしたが…)10万人の善意がチョコレートの形をして日本全国各地に散らばっていったと考えると、なんだかとても温かい気持ちになります。

一人ひとりにできることはわずかでも、皆で協力すると大きな力になることを今年も実感することができました。ご協力下さった皆様に、この場を借りて深くお礼申し上げます。

 
IRTジャパン事務局

缶に絵を描いたサブリーンのこと

バスラで生まれたサブリーンは、11 歳のときに目のがんになり、2005年、手術で右目を摘出しました。 家が貧しくて病院に通うお金もなく、JIM-NETの支援プロジェクトで4年間病院にかよいました。学校に通うこともできなかったサブリーンは、病院の院内学級で、初めて絵を描きました。彼女が描く独特の絵は面白く、募金活動にも使われ、日本にも多くのファンができました。

しかし、彼女のがんは再発、2009年8月には様態が悪化してしまいました。そんなサブリーンを励まそう、何とか生きてほしいと、今回、特別に、サブリーンの描いた絵をデザインした缶入りチョコを作りました。

けれども、皆の願いもむなしく2009年10月16日、出来上がった缶を見ることなくサブリーンは亡くなりました。 「私は死にます。でも幸せです。私の絵を皆さんに見てもらい、多くのイラクの子どもたちが助かることを願っています」サブリーンの最後の言葉でした。

「限りなき義理の愛・チョコ大作戦2010」のご報告(pdf)


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