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イベントレポート

「第22回ジュニア世界選手権大会」レポート(2)

掲載:2010年11月17日

11月15日(月)

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 いよいよ今日から、試合開始です。櫻井選手の試合時間に合わせてお昼過ぎに会場へ行ってみると、会場は選手やスタッフ達で賑わっていました。試合時間ギリギリになっても対戦相手がトーナメントデスクにチェックインしていなかったのですが、ダニエル選手が彼を見つけてチェックインを促してくれました。サンキューダニエル♪

 男子シングルス18歳以下の対戦相手はメキシコのRodrigo Garay 選手。大会最初の試合とあって櫻井選手もやや緊張していた様子。結果は1、0で Rogrigo 選手の勝利。試合後、櫻井選手はショットが重かった〜と一言。世界の壁が厚いということを実感したようです。

 大会会場で、USAラケットボール役員会長のシェリルが日本語で話し掛けてくれました。長野県に知り合いがいて日本に遊びに来たことがあるそうです。優しい笑顔がとても印象的でした。

 ヒルトンホテルと大会会場を往復するシャトルは全部で3台。ボランティアのスタッフが交代で運転してくれ、どのドライバーもフレンドリーです。写真のドライバーは旅行好きで日本にも来た事があるそう。台湾にも住んでいたことがあり、中国語のニックネームがあるとか。話好きで親切な方でした。

 大会会場のスペクトラムの近くには色々なお店があります。まずは、ピザハット、スーパータン(日焼けサロン)。

 その他にネイルサロン、デリー(サンドイッチやスナック有り)、チャイニーズレストラン、歯科等があります。ヤシの木が沢山あってトロピカルですね〜

 いつもお世話になっているスーパーマーケット。キャッシャーの人たちはとても親切で、会員カードがなくても会員扱いでディスカウントしてくれます。

 現地時間の6時過ぎに男子ダブルス18歳以下 チャレンジャーカップの試合が行われました。相手はコスタリカの Luis / Sebastian ペア。ポジションはカーティス選手がバック、櫻井選手がフォアー側です。お互いに知らない同士のペアなので二人でシングルをしているような雰囲気がありましたが、カーティス選手の力強いショットと櫻井選手のバックからのピンチが決まり、12、9でコスタリカを制覇しました。櫻井選手1回目の勝利です。おめでとう!!

 本日の晩ご飯のメニューはチキン、エッグロール、コールスローサラダ、ブロッコリーサラダ、ベジタブル、オレンジシュースです。野菜たっぷりヘルシーメニューです♪(文:イイダ)